松研薬品工業株式会社 製品情報
Matsuken Pharmaceutical Industry Co.,LTD
松研豚丹毒生ワクチン
(豚丹毒生ワクチン)
生物由来製品 劇薬 要指示医薬品
製法及び性状  本剤は、アクリフラビン耐性弱毒豚丹毒菌小金井65-0.15株の培養菌液を凍結乾燥したものです。
 乾燥ワクチンは淡灰褐色ないし茶褐色の乾燥物で、添付の溶解用液を加えて溶解すると、淡灰褐色ないし茶褐色不透明の液体となります。
 溶解用液は、りん酸緩衝食塩液で無色透明な液体であり、pHは7.0〜7.4です。
 本剤は製造工程で馬の肉由来成分を使用しています。
効能又は効果 豚丹毒の予防
用法及び用量  小分製品に添付の溶解用液を加えて溶解し、1mLを豚の皮下に注射する。
 参考:標準的な用法としては以下の方法が推奨される。

(1) 子豚では母豚からの移行抗体を考慮して1〜2か月齢時に初回注射し、善感反応がみられないような場合には3か月齢時に再注射する。

(2) 繁殖候補豚および繁殖豚では6か月間隔で補強注射をする。
注意 獣医師の処方せん・指示により使用すること。
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