Mバック レンサ
(ブリ属魚類α溶血性レンサ球菌症不活化ワクチン)
劇薬
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製法及び性状 |
このワクチンは、α溶血性レンサ球菌症を呈したブリから分離したラクトコッカス・ガルビエ(KG-型)を製造用培地で培養し、不活化した後、その菌体をリン酸緩衝食塩液に懸濁し、小分け分注したものです。
白色、水様の液体で、静置すると白色の沈殿を生じ、上清は透明となります。 |
効能又は効果 |
ブリ属魚類のα溶血性レンサ球菌症の予防。 |
用法及び用量 |
当該麻酔薬の使用説明書に従って麻酔をかけたブリ属魚類(体重約30〜300g)の腹腔内(腹鰭を体側に密着させたとき、先端部が体側に接する付近の中心線上)に連続注射器を用い、0.1mLを注射する。 |
注意 |
本剤の注射は、獣医師又は指導機関(家畜保険衛生所、魚病指導センター、水産試験場等)において接種技術の指導を受けた者のみが行なうこと。
本剤の使用に当たっては、指導機関の直接の指導を受けて使用すること。 |
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