Mバックイニエ
(ヒラメβ溶血性レンサ球菌症不活化ワクチン)
劇薬
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製法及び性状 |
このワクチンは、β溶血性レンサ球菌症を呈したヒラメから分離したストレプトコッカス・イニエ(38-タイプ)を製造用培地で培養し、不活化した後、その菌体をリン酸緩衝食塩液に懸濁し、小分け分注したものです。
白色、水様の液体で、静置すると白色の沈殿を生じ、上清は透明となります。 |
効能又は効果 |
ヒラメのβ溶血性レンサ球菌症の予防。 |
用法及び用量 |
ヒラメ(体重約30〜300g)の腹腔内(有眼側胸鰭基部から胸鰭中央部にかけての下方)に連続注射器を用い、0.1mLを注射する。 |
注意 |
本剤の注射は、獣医師又は指導機関(家畜保健衛生所、魚病指導センター、水産試験場等)において接種技術の指導を受けた者のみが行なうこと。
本剤の使用に当たっては、指導機関の直接の指導を受けて使用すること。 |
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