松研薬品工業株式会社 製品情報
Matsuken Pharmaceutical Industry Co.,LTD
ポーシリス Begonia DF・10
(豚オーエスキー病(gI−、tk−)生ワクチン)

劇薬  要指示医薬品
製法及び性状 弱毒オーエスキー病ウイルスベゴニア株(糖タンパクgI(gE)欠損、チミジンキナーゼ欠損)をVero細胞で増殖させ、安定剤を加え、ウイルス含有量を1頭あたり105.5TCID50以上に調整し、10頭分あるいは50頭分に小分けして、凍結乾燥後減圧下で封栓したものである。
効能又は効果 豚のオーエスキー病の発症予防
用法及び用量 乾燥ワクチンに添付の溶解用液を加えて溶解し、その2mLを次の要領で豚の筋肉内に接種する。
@8〜10週齢に1回、さらに必要がある場合には3週間以上の間隔をおいて1回追加接種する。
なお、感染の危険性のある場合には、生後3〜5日に初回接種した後8〜10週齢に1回追加接種する。
A妊娠豚においては、分娩前3〜6週に1回、その後の追加免疫は各分娩前3〜6週または年2回接種する。
注意 獣医師等の処方せん・指示により使用すること。
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